【道北遠征】イトウシーズン到来!5月初旬に聖地を探る旅

こんにちは!カムイです!😊

かなり久しぶりの投稿になりましたね(笑)釣りにはちょくちょく行ってましたが、こちらの方はさぼり気味になってました、、、。

長い冬が終わりやっと春が来ましたね!今シーズンはやりたい釣り、釣ってみたい魚がたくさんあるので頑張っていきます!こっちの投稿も忘れないようにしなければ🤣

さっそくですが5月にイトウを狙いに行ってきました!去年に日本記録更新サイズを逃がしてからかなり気合を入れていってきましたが結果はどうだったのでしょうか!それではレッツゴー🚗    前回のイトウ釣行→ 確実なメーターオーバーを逃し、、、燃えるカムイいざ出陣!【前編】

5時間の道のりで聖地へ

長い道のりでやっと着きました。何回も往復してきた道ですが移動中も所々春を感じられていよいよシーズンが来たなって感じでボルテージが上がってきます。

まず最初は海で様子見をすることに

車は何台かいますが釣れている様子はなくいつも通りって感じ、、。

海は少し波立ちてましたが、影響はなさそうです。

手前のかけあがりを狙うため正面ではなく角度を付けたキャストを心がける。

するといきなりガツン!

サクラでした(笑)引きからしてイトウではないと思ってましたが50upだったため いい引きでした。

ルアーは開発中のスプーンで、プロトを何枚か持ってきてたので使ってみたところのヒットでした。

活性が悪いときやミノーなどにすれていすときのサクラに効くことがわかりました。本命じゃないにしろいい収穫です。

河口域などの大規模河川や湖でトラウトをゆっくり誘いだすために飛距離・スローリトリーブでの動きを考えて作ったのですが海でも結果を出してくれました。

海ではサクラちゃんがうるさいため河川内のイトウが濃いエリアに移動します。

今度はカレイ(笑)シャローを引いていたので底から飛びついてきたんでしょう、元気な奴です(笑)

少し深場に移動。一投目に70upのイトウが追ってきた!ですがその後が続かず、頭の中は「?」って感じ。

イトウがモジったりと気配はあるものの釣れない。

同行者はフライでやってましたが何もないみたい。いろいろ考えているうちに目の前で小魚が逃げ回って水面から飛び出した!

水面から飛び出した小魚は10cmほど、魚種はわからないが細長いシルエット。「そーいうことか!」と理解し、大きめのミノーにチェンジ。

水面が怪しいポイントへキャストし巻き出し一回目で違和感。すぐにフッキング。

きた!イトウ!

今シーズン初イトウ。メーターには程遠いいが連続する首振りが特徴的でなかなかの抵抗をみせてくれた。

 

その後は潮の関係もあって人が多いポイントへ移動。

イトウが跳ねたりモジったりと魚影は濃く周りの人はミノーでアプローチしていてたまーに誰かがかけるような状況。

僕もミノーで探るが反応が薄いためスプーンにチェンジ。

レンジをキープしながらゆっくり引く。

ラインに動きがあり持っていくようなアタリ。きた!

大型とは言えないがかわいいイトウ!新作のスプーンで釣れたのがうれしい😄

今回の遠征はこのイトウで終了となった。

今回の振り返り

一本目のイトウが釣れる前に「そういうことか!」と思ったのは単にベイトが追われてるから魚に近いミノーを選択したわけではない。ベイトに合わせるなら10センチ程度のミノーを使う。でも今回来たのは145mmのミノー。

跳ねていたベイトを襲っていた個体だと仮定する。10センチほどのベイトの群れ10匹くらいが何度か襲われていたこと水色はタンニンを含みあまり澄んではいないこと、最初の一投 スプーンに反応したこと、その後は何も反応がなかったことからから、この個体は常に群れのそばで襲う機会を伺いながら目に入ったなにかを対象にベイトか判断し「捕食」のときにしか口を使わないと考えた。

でもなんで145mmのミノーを選択したかというと、僕はベイトが飽和している状況では完全にそれに模したルアーよりベイトよりも目立つルアーを選択することが多い。そこにいるベイトより目立つ必要があるから。ただ目立つだけでは今回のスプーンのように魚ではないと見切られてしまう。だからベイトより大きいシルエットが魚に近いミノーを選択し成功した。

ルアーの釣りは必ずしもマッチザベイトを意識する必要なない。状況によって変えていく必要がある。もちろんマッチザベイトは必要な状況もある。

そしてその答えのヒントはその場所にあると改めて思わされた。

っていうのは持論でスプーンを投げ続けていれば爆釣していたかもしれないし、小さいミノーでも釣れていたかもしれない。村田基氏も言っていたがそこが釣りの面白さでもある。

自然は全くよめない。だからこそよもうとする努力がさらに釣りを面白くする。そんなことを釣りをするたび実感する。

 

今回の遠征で新作スプーンの強みを感じることができた。ミノーに対してすれている状況や魚自体が周りのものに興味があるときは反応を見せてくれることがわかった。

 

次回はでかいの釣りますよ!それではまた!✋

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