【たったの3分!】ロッドのティップが折れたときの自分でできる簡単な修理方法とは
こんにちは!カムイです!😃
釣りをしていたら竿が折れてしまった。なんて経験ありませんか?
思い出の詰まった竿が折れてしまっては悲しいですよね。そんな愛着の詰まった竿が折れてしまったときに、倉庫で眠らせずに自分で簡単に修理できる方法があるのでご紹介します!そして今回紹介する方法は折れた現場で修理することが可能なので超おススメです!
用意するもの
- ロッドリペアキット
- やすり(紙やすりでも棒やすりでもカーボンが削れれば可)
- ライター(火が出れば何でも可)
以上!これだけ!(笑)
しかも、やすりは折れた箇所のバリ取りに使うだけなので、もし釣り現場で折れてしまいロッドリペアキットはあるけどやすりがない場合はコンクリートなどで削り折れた箇所のバリを取れると思うので必須ではないです!
↑ これがロッドリペアキット、アマゾンで600円ちょいで買える!カバンに一つ入れておけば万が一も安心ですね!遠征の時なんかも役に立ちますね!
リペアキットの使い方
1 折れた箇所のバリを削る
折れたときに発生したバリを取ります。このときに注意することがハサミで切らないこと!!
ハサミで切るとブランクがつぶれてロッドの下方向にヒビがはいってしまうのでハサミやニッパーはNG!
今回僕は400番程度の紙やすりで削りました。
2 キット付属のホットグルーでガイドを取り付ける
リペアキット付属のホットグルーをライターなどで溶かし、竿側に塗りガイドをはめ少し乾かした後に余ったホットグルーを除去する。
※ガイドのパイプサイズは3種類あるため竿に合わせてみて選んでください。
3 完成!
え!はやくない!?(笑)
これで修理完了です!めちゃくちゃ簡単で説明書を読みながらでも3分くらいでできますね!🤣
接着はホットグルーとパイプの摩擦力だけなので、ホットグルーの代わりに瞬間接着剤などでもいいかもしれません!
このリペアキットのいいところはガイドのパイプサイズが3種類あるので自分の竿に合わせられること!
折れた箇所のサイズが正確に測れなかったり、買ったガイドのサイズが合わないことは結構あるので3種類あることはすごいありがたいです!
現場で折れてしまっては釣りにならないので車やカバンにあれば万が一に備えられますね!😄
まあ折らないようにするのが一番いいですね、、、(笑)😅
それではまた!😁 ロッド製作→【ロッドビルディング】自分だけのオリジナルロッドを作る! カムイ92MH